備 考：
2024年の韓国映画。
監督・脚本のチャン・ジェヒョンは2019年の「サバハ」を撮った人。
韓国系アメリカ人の富豪から一族に続く不幸を払ってほしいと依頼を受けた韓国の祈祷師である巫堂は韓国にある祖先の墓に原因があることを突き止め、仲間の風水師、葬儀師らとお祓いと改葬を行おうとするがその墓には恐ろしい秘密があった。というオカルト・ホラー。
| タイトル： | 破墓／パミョ（原題：파묘） |
|---|---|
| 国： | 韓国 |
| 公開年： | 2024年 |
| 視聴： | 2025-03-11 - U-Next |
| 監督： | チャン・ジェヒョン |
| 脚本： | チャン・ジェヒョン |
| 出演： | チェ・ミンシク / キム・ゴウン / ユ・ヘジン / イ・ドヒョン |
| リンク： | allcinema |
2024年の韓国映画。
監督・脚本のチャン・ジェヒョンは2019年の「サバハ」を撮った人。
韓国系アメリカ人の富豪から一族に続く不幸を払ってほしいと依頼を受けた韓国の祈祷師である巫堂は韓国にある祖先の墓に原因があることを突き止め、仲間の風水師、葬儀師らとお祓いと改葬を行おうとするがその墓には恐ろしい秘密があった。というオカルト・ホラー。
まず、チェ・ミンシク演じる風水師はじめ主人公の四人のキャラが良い。俗な部分と職業人、スペシャリストとしての部分のバランスが巧い。怪異に対して専門家が真っ向から対抗していく感じは、「来る」の終盤の展開ぽさもありテンションは上がるが、怪異の正体が物理的な身体を持ったクリーチャーとして描かれるのが個人的にはちょっと萎えポイントであった。
あと、富豪一族の話が単なる前振りだけで終わってしまってるのもちょっと残念。