漂着した怪獣を解剖するというアイデアだけだった感のある読切り版にくらべて、物語のテーマ、世界観の提示、登場人物のドラマなど漫画として格段にレベルが上がっている。過剰にドラマチックにしない地に足がついた感のあるラストも良い。
第6話〜最終回(第10話)