引き続き、活字本の自炊。
ハードカバーの本は裁断が面倒臭い。
ロラン・バルトは若い頃ずいぶん好きだったけど、今となってはもうほとんど憶えてないや。
「言語論のランドマーク」は古代ギリシャのソクラテスからソシュールまで、西洋言語論の歴史をざっとなぞる感じの本で結構面白かった記憶があるな。
今回自炊した本
「記号論の冒険」ロラン・バルト / 花輪光(訳) みすず書房 1988
「言語論のランドマーク」ロイ・ハリス / タルボット・J・テイラー / 藤伸治(訳) / 滝沢直宏(訳) 大修館書店 1997
「フロイトと文学解釈」マックス・ミルネール / 市村卓彦(訳) ユニテ 1989
「生物学のすすめ」J.メイナード=スミス / 木村武二(訳) 紀伊國屋書店 1990
「メタフィジカル・パンチ」池田晶子 文藝春秋 1996
合計5冊