ofellabuta

自炊日記

Mon Aug 18 2025

「FBI心理分析官」他を自炊した

今回はシリアルキラーとその周辺関連の本を中心に何冊か自炊。
ここいらの本、1995年前後の刊行が多いのは当時の悪趣味・鬼畜系ブームに乗ったものだからだろうな。 ロバート・K・レスラーの「FBI心理分析官」はベストセラーでプロファイリングブーム?を巻き起こした本。確か日本に来日してテレビで未解決事件のプロファイリングとかやらされたりしてたような・・・

「モグラびと」だけはちょっと毛色が違って、様々な理由でNYの地下で生活している人を取材したノンフィクション。翻訳は渡辺葉で椎名誠の娘さん。多分、これが最初の著作じゃなかったかな。当時、椎名誠の娘が何でこんな本を翻訳してんだと思った記憶がある。

今回自炊した本

「FBI心理分析官」ロバート・K・レスラー / トム・シャットマン 相原真理子(訳)早川書房 1994
「FBI心理分析官2」ロバート・K・レスラー / トム・シャットマン 田中一江(訳)早川書房 1996
「診断名サイコパス」ロバート・D・ヘア 小林宏明(訳)早川書房 1995
「カニバルキラーズ」モイラ・マーティンゲイル 河合洋一郎(訳)原書房 1997
「マリー・ベル事件」ジッタ・セレニイ 林弘子(訳)評論社 1978
「エリザベート・バートリ 血の伯爵夫人」 桐生操 新書館 1982
「息子ジェフリー・ダーマーとの日々」ライオネル・ダーマー 小林宏明(訳)早川書房 1995
「ストーカー」リンデン・グロス 秋岡史(訳)祥伝社 1995
「モグラびと」ジェニファー・トス 渡辺葉(訳)集英社 1997

合計9冊