備 考:
2024年のイギリス映画
元イギリス海兵隊の退役軍人の主人公が、オーバードーズで死んだ娘の復讐のために、娘の死の原因となった娘の彼氏の関係者を皆殺しにするというアクションもの。
タイトル: | ロイヤル・ネイビー 全滅地帯(原題:SUNRAY: FALLEN SOLDIER) |
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国: | イギリス |
公開年: | 2024年 |
視聴: | 2025-02-14 - U-Next |
監督: | ジェームズ・クラーク / ダニエル・シェパード |
脚本: | ジェームズ・クラーク / ダニエル・シェパード |
出演: | ティップ・カレン / トム・リー / ルーク・ソロモン / スティーヴン・ブレイズ |
リンク: | allcinema |
2024年のイギリス映画
元イギリス海兵隊の退役軍人の主人公が、オーバードーズで死んだ娘の復讐のために、娘の死の原因となった娘の彼氏の関係者を皆殺しにするというアクションもの。
アフガン戦争時のあるできごとでPTSDになり、退役後も家族と巧くいかず離婚、量販店のレジ係として細々生きている主人公が、オーバードーズで死んだ娘の復讐をするという良くある話だが、娘が死んだ詳しい状況も何も判らないのに、娘の携帯にメッセージが来たという理由だけで娘の彼氏を殺しに行く主人公。しかも娘の死に関係あろかどうかも判らないのに出会う関係者っぽい人間を最初から躊躇無く殺しに行くという完全に常軌を逸しているのがこの映画のポイントであり、ある意味伏線でもあるという。
途中、アフガン時代の戦友が突如現れ仲間になってからの戦闘は、監督・脚本のコンビが実際の元海兵隊員ということもあってなかなか見応えのある出来。特に、中盤の車の影に隠れて急襲する場面とか良い感じ。
ラストの衝撃の展開は賛否両論ありそうだが、個人的には悪くないと思った。