備 考:
2025年のアメリカ映画。「Final Destination」シリーズの14年ぶりになる6作目。
| タイトル: | ファイナル・デッドブラッド(原題:FINAL DESTINATION: BLOODLINES) |
|---|---|
| 国: | アメリカ |
| 公開年: | 2025年 |
| 視聴: | 2025-10-23 - U-Next |
| 監督: | アダム・スタイン / ザック・リポフスキー |
| 脚本: | ガイ・ビューシック / ロリ・エヴァンズ・テイラー |
| 出演: | ケイトリン・サンタ・フアナ / テオ・ブリオネス / リチャード・ハーモン / オーウェン・パトリック・ジョイナー / アナ・ローア / ブレック・バッシンジャー / トニー・トッド |
| リンク: | allcinema |
2025年のアメリカ映画。「Final Destination」シリーズの14年ぶりになる6作目。
毎度おなじみの冒頭の大惨事は高層の展望タワーの崩落だけど、今回事故を予知するのは主人公ではなく主人公の祖母という設定。祖母は事故から50年近く死の運命から逃れ続けてターミネーター2のサラ・コナーのようになっており家族からは縁を切られている。何故か突然祖母の事故の夢を見るようになった主人公が祖母を訪ねるところから話は始まるが、以後の流れはだいたいいつもの「ファイナル・ディスティーネーション」シリーズと同じ。
久しぶりの新作ということで新しいことをしようという意識はあるみたいだけど、全体的な印象としては惨劇の迫力にしても、死に居たるピタゴラ装置にしても縮小再生産の感は強い。
このシリーズ特有のミスディレクションを多用した演出は楽しくはあるけれど・・・