備 考:
アガサ・クリスティの名作「アクロイド殺し」を読み解き、あの結末とは異なる別の解決を提示するという文芸評論でありつつメタ・ミステリとも読める評論。
創造的読書とでもいうべきだろうか、著者の意図を越えてテキストから新たな解釈を読み解いていくというエキサイティングな内容。方向性は少し違うかもしれないが竹内康浩「謎ときエドガー・アラン・ポー」と同じ知的興奮を感じる。

| タイトル: | アクロイドを殺したのは誰か |
|---|---|
| 出版種別: | 書籍 |
| 著者: | ピエール・バイヤール |
| 翻訳者: | 大浦康介 |
| 解説: | 郷原佳以 |
| 出版社: | 早川書房(ハヤカワノンフィクション文庫) |
| 発行日: | 2026-09-10 |
| 購入日: | 2026-09-07 |
| 読了日: | 2026-10-09 |
アガサ・クリスティの名作「アクロイド殺し」を読み解き、あの結末とは異なる別の解決を提示するという文芸評論でありつつメタ・ミステリとも読める評論。
創造的読書とでもいうべきだろうか、著者の意図を越えてテキストから新たな解釈を読み解いていくというエキサイティングな内容。方向性は少し違うかもしれないが竹内康浩「謎ときエドガー・アラン・ポー」と同じ知的興奮を感じる。
登場人物
序
A 捜 査
第Ⅰ章 殺 人
第Ⅱ章 捜 査
第Ⅲ章 ヴァン・ダインの法則
第Ⅳ章 黙っているのも嘘のうち
B 反捜査
第Ⅰ章 終りなき夜
第Ⅱ章 嘘つきのパラドックス
第Ⅲ章 ここが変だ
第Ⅳ章 理想的な殺人犯
C 妄 想
第Ⅰ章 道の交わるところ
第Ⅱ章 妄想とは何か
第Ⅲ章 妄想と理論
第Ⅳ章 妄想と批評
D 真 実
第Ⅰ章 カーテン
第Ⅱ章 真 実
第Ⅲ章 真実のみを
第Ⅳ章 そしてすべての真実を
訳者あとがき
文庫版あとがき
解説/郷原佳以