2025年、「ゲーテはすべてを言った」で芥川賞を受賞した鈴木結生の第10回林芙美子文学賞佳作を受賞したデビュー作である表題作を含む3編を収録したもの。
表題作は老年の蔵書家が蔵書の整理に雇った少女との交流を描いたもの。収録作はどれも趣向を凝らしたもので面白かった。