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  • 野中モモの「ZINE」小さなわたしのメディアを作る

    ZINEといえばこの人という感のある、野中モモによる「ZINE」のガイドブック。

    1章は、自身の半生を辿りながら「ZINE」との関わりを語るというもの。後述筆記を思わせる口語体の文体。
    2章は、ZINEの発行者へのインタビュー集。
    3章は補足のような感じ。

    書籍を読んでいるというより、雑誌の「ZINE」特集記事を読んだような気分。

    読んだ感じだと、「ZINE」とは、既存の同人誌やミニコミ誌、パンフレットといった小規模出版と明確な違いのないバズワードみたいなもんだけど、所謂同人誌やミニコミ誌なんかに比べると、やや作り手本人の「私」が強めに出ているものが多いのかなという印象。

    はじめに
    ZINE(ジン)―小さなDIYメディアの必要

    1章 ZINEと私―個人的メディア史・20世紀から21世紀へ
     1 紙とペンからはじまる遊び
     2 自分で発信すると世界が広がる
     3 ZINEを届ける、場を作る

    2章 ZINESTERに会いに行く
     1 佐藤麗生さん 芸術と生活とジン
     2 こやまさん ちょっとだけ広がる可能性
     3 内田翼さん ものを作ることで人とつながる
     4 北野留美さん 誌面と体験の往復
     5 カナイフユキさん 絵と言葉による語りの実験
     6 B.G.U. ZINE 等身大の社会正義感覚

    3章 ZINEのあるところに人が集まる
     作る・読む・集まる―ZINEの集いとイベント
     ZINE取扱店の現場から―海外事情座談会

    おわりに