Note:
先日( 2025年7月15日)亡くなった紀田順一郎が、傘寿を迎えて自分の蔵書を処分した経験から、近代日本の個人蔵書の歴史や現代に於ける蔵書を持つことの意味やその維持の困難について様々な事例を引きながら解説する本。
荒俣宏が蔵書を処分したのが話題になったばかりだけど、紀田順一郎、荒俣宏クラスでも蔵書を維持するのが難しい時代なのがもの悲しい。受け入れる側に余裕がないのは仕方ないにしても、せめてどんな本が蔵書されていたのか蔵書リストぐらいは残すことはできないものか・・・

| タイトル: | 蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか |
|---|---|
| 出版種別: | 書籍 |
| 作者: | 紀田順一郎 |
| 出版社: | 松籟社 |
| 発行日: | 2017-07-14 |
| 購入日: | |
| 読了日: | 2025-11-23 |
| 管理番号: |
先日( 2025年7月15日)亡くなった紀田順一郎が、傘寿を迎えて自分の蔵書を処分した経験から、近代日本の個人蔵書の歴史や現代に於ける蔵書を持つことの意味やその維持の困難について様々な事例を引きながら解説する本。
荒俣宏が蔵書を処分したのが話題になったばかりだけど、紀田順一郎、荒俣宏クラスでも蔵書を維持するのが難しい時代なのがもの悲しい。受け入れる側に余裕がないのは仕方ないにしても、せめてどんな本が蔵書されていたのか蔵書リストぐらいは残すことはできないものか・・・
序 章 〈永訣の朝〉
第Ⅰ章 文化的変容と個人蔵書の受難
第Ⅱ章 日本人の蔵書志向
第Ⅲ章 蔵書を守った人々
第Ⅳ章 蔵書維持の困難性
参考文献
あとがき
著者年譜