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  • 怪奇の文芸 妖美な絵画 - 文豪たちと画家たち

    雑誌「怪と幽」vol.011〜vol.20に掲載されたものを加筆修正。

    怪奇幻想文学の作家と挿絵などで関わった画家についての読み物。東雅夫がこういう本も書くのかとちょっと意外な気がした。雑誌「怪と幽」の連載をまとめたもので、ちょっと内容は軽めで図版も多く読みやすい。

    取り上げている画家だと橘小夢と藤巻義夫の二人が気になる。あと巻末で建石修志についてふれられているのが雑誌「幻想文学」を楽しみに読んでいた世代としては嬉しい。

    はじめに
    ・泉鏡花と鏑木清方
    ・泉鏡花と小村雪岱
    ・江戸川乱歩と村山槐多
    ・江戸川乱歩と竹中英太郎
    ・泉鏡花、岩井志麻子と甲斐荘楠音
    ・芥川龍之介 ─―稀代の妖怪絵師
    ・皆川博子、岡本綺堂と橘小夢
    ・藤牧義夫とウルトラQ
    ・水島爾保布と谷崎潤一郎
    ・葛飾北斎と『百物語』
    ・おわりに 「幻想文学」と建石修志