Note:
文筆家、草森紳一の随筆集。
本、野球、煙草についての長めの随筆3編に、文庫化に際して追加された短めのもの5編。
メインの3編はテーマは決まっているものの、内容は筆の進むままにといった感じで、巻頭の「本が崩れる」にしても冒頭の大量の本が崩れて風呂場に閉じ込められるエピソードから男鹿半島の旅行記へと内容がふらふらしているが、それがある種の味わいになっているともいえる。
収録されている部屋中に積まれた大量の本の写真はやはり衝撃的で、先日読んだ日下三蔵の断捨離本に負けず劣らずの物量。
文筆家、草森紳一の随筆集。
本、野球、煙草についての長めの随筆3編に、文庫化に際して追加された短めのもの5編。
メインの3編はテーマは決まっているものの、内容は筆の進むままにといった感じで、巻頭の「本が崩れる」にしても冒頭の大量の本が崩れて風呂場に閉じ込められるエピソードから男鹿半島の旅行記へと内容がふらふらしているが、それがある種の味わいになっているともいえる。
収録されている部屋中に積まれた大量の本の写真はやはり衝撃的で、先日読んだ日下三蔵の断捨離本に負けず劣らずの物量。
本が崩れる
素手もグローブ―戦後の野球少年時代
喫煙夜話
文庫版付録
一 魔的なる奥野先生
二 本棚は羞恥する
三 白い書庫顕と虚
四 本の精霊
五 本の行方
解説 六万二千冊の「蔵書にわれ困窮すの滑稽」平山周吉