連載時、第7回より「白蝙蝠」と改題。昭和6年1月、博文館にて単行本化するさい、総題として「猟奇の果」とし「前編 猟奇の果て」「後編 白蝙蝠」の二部作とした。 また、昭和21年12月 日正書房版では後編部分が改稿され別の結末となっている。