Note:
東雅夫による澁澤龍彦のオリジナル短編集。
澁澤龍彦を読むのは随分久しぶり。
一時期、澁澤はもういいかなという気分だったけど、改めて読むとやっぱり面白い。
特に小説通い。「高岳親王航海記」の一篇「貘園」も良いが、遭難した女と赤ん坊が海を彷徨う幽霊船に拾われて旅をする「マドンナの真珠」が面白い。奇想小説の佳作。
タイトル: | 深夜の祝祭 |
---|---|
出版種別: | 書籍 |
作者: | 澁澤龍彦 |
編者: | 東雅夫 |
出版社: | 平凡社(平凡社ライブラリー) |
発行日: | 2025-07-04 |
購入日: | 2025-07-05 |
読了日: | 2025-08-09 |
管理番号: |
東雅夫による澁澤龍彦のオリジナル短編集。
澁澤龍彦を読むのは随分久しぶり。
一時期、澁澤はもういいかなという気分だったけど、改めて読むとやっぱり面白い。
特に小説通い。「高岳親王航海記」の一篇「貘園」も良いが、遭難した女と赤ん坊が海を彷徨う幽霊船に拾われて旅をする「マドンナの真珠」が面白い。奇想小説の佳作。
夜毎に繰り返されるたったひとりの深夜の祝祭
Ⅰ女妖について
妄譚
人形塚
雪の記憶
少女と奇蹟
鳥と少女
飛ぶ頭について
きらら姫
獏園
撲滅の賦
錬金術的コント
マドンナの真珠
写真家ベルメール 序にかえて
私のバルチュス詣で
ある雨の日
Ⅱ書妖について
もっと幾何学的精神を(第一回幻想文学新人賞選評)
ふたたび幾何学的精神を(第二回幻想文学新人賞選評)
『唐草物語』 オブジェに彩られた幻想譚(’82・4「幻想文学」)
『幻想のラビリンス』序
鉱物愛と滅亡愛
澁澤龍彥が選ぶ私の大好きな10篇
中井さんのこと
中井英夫『幻想博物館』解説
アンドレ・ブルトンの鍵
わたしの愛する怪獣たち(「わたしの博物記」)
怪獣について
怪獣とエロティシズム
Ⅲ地妖について
三崎のサカナよ……
東京感傷生活 ふたたび焼跡の思想を
駒込駅、土手に咲くツツジの花
建長寺・円覚寺(「古寺探訪」)
鎌倉のこと
東勝寺橋
鉱物・植物・動物 あるいは鎌倉風物誌
吉野および熊野の記
収録作品初出一覧
編者解説 東雅夫
順番 | タイトル | 著者 | 説明 | ページ数 |
---|---|---|---|---|
1 | 夜毎に繰り返されるたったひとりの深夜の祝祭 | 澁澤龍彦 | 9 | |
2 | 妄譚 | 澁澤龍彦 | 14 | |
3 | 人形塚 | 澁澤龍彦 | 17 | |
4 | 雪の記憶 | 澁澤龍彦 | 52 | |
5 | 少女と奇蹟 | 澁澤龍彦 | 55 | |
6 | 鳥と少女 | 澁澤龍彦 | 60 | |
7 | 飛ぶ頭について | 澁澤龍彦 | 80 | |
8 | きらら姫 | 澁澤龍彦 | 99 | |
9 | 貘園 | 澁澤龍彦 | 129 | |
10 | 撲滅の賦 | 澁澤龍彦 | 160 | |
11 | 錬金術的コント | 澁澤龍彦 | 181 | |
12 | マドンナの真珠 | 澁澤龍彦 | 187 | |
13 | 写真家ベルメール 序にかえて | 澁澤龍彦 | 232 | |
14 | 私のバルチェス詣で | 澁澤龍彦 | 239 | |
15 | ある雨の日 | 澁澤龍彦 | 244 | |
16 | もっと幾何学的精神を | 澁澤龍彦 | 248 | |
17 | ふたたび幾何学的精神を | 澁澤龍彦 | 252 | |
18 | 『唐草物語』オブジェに彩られた幻想譚 | 澁澤龍彦 | 256 | |
19 | 『幻想のラビリンス』序 | 澁澤龍彦 | 265 | |
20 | 鉱物愛と滅亡愛 | 澁澤龍彦 | 269 | |
21 | 澁澤龍彦が選ぶ私の大好きな10億 | 澁澤龍彦 | 273 | |
22 | 中井さんのこと | 澁澤龍彦 | 277 | |
23 | 中井英夫『幻想博物館』解説 | 澁澤龍彦 | 281 | |
24 | アンドレ・ブルトンの鍵 | 澁澤龍彦 | 288 | |
25 | わたしの愛する怪獣たち | 澁澤龍彦 | 294 | |
26 | 怪獣について | 澁澤龍彦 | 303 | |
27 | 怪獣とエロティシズム | 澁澤龍彦 | 306 | |
28 | 三崎のサカナよ・・・・・・ | 澁澤龍彦 | 312 | |
29 | 東京感傷生活 ふたたび焼跡の思想を | 澁澤龍彦 | 317 | |
30 | 駒込駅、土手に咲くツツジの花 | 澁澤龍彦 | 332 | |
31 | 建長寺・円覚寺 | 澁澤龍彦 | 335 | |
32 | 鎌倉のこと | 澁澤龍彦 | 348 | |
33 | 東勝寺橋 | 澁澤龍彦 | 352 | |
34 | 鉱物・植物・動物あるいは鎌倉風物誌 | 澁澤龍彦 | 356 | |
35 | 吉野および熊野の記 | 澁澤龍彦 | 358 |